今の会社のままでいいのか? 将来が想像できない職場にいるなら転職!
「今の会社のままでいいのだろうか・・・。」
もしかしたら、今働いている会社に対して、このような感情を抱いたことがある人も多いと思います。
人生は一度きりです。
ですが、会社というものは無限にあります。(本当は有限だけど)
一度きりの人生で、今の会社に所属をしている意味は本当にあるのでしょうか。
この問いかけに対して、何かを感じた方。
今回の記事を一読ください。

DAI
今の会社のままでいいのか?
「今の会社のままでいいのだろうか・・・?」
誰でも一度は考えるだろうと思います。
この問いかけに対する答えは、2つしかありません。
「今のままでいい」か「今のままではダメ」かです。
答えとしては、非常に単純ですね。
今の会社のままでいい場合
「今の会社のままでもいい場合」というのは、長期的に損をする可能性が低い場合です。
もしも今の会社のままでも問題なさそうであれば、無理に脱出を図らなくてもOKです。
時代の変化についていくことができる
今いる会社が、上手く時代の変化についていけているのであば、今の会社のままでもいいでしょう。
時代は令和になり、変化の激しさもますます目に見えてくるようになりました。
テクノロジーに限らず、いままで「日本的」とされてきたあらゆるものも、良くも悪くも崩れ去っています。
会社としては、そのような激動に上手く対応できるかが、今後のカギとなってくるはずです。
もしも今いる会社が、「時代の変化に柔軟に対応することができる」と感じるようであれば、今のままでいいと思います。
一生もののスキルが手に入る
「一生もののスキル」が手に入るような職場も、とりあえずは止める必要性は無いと思います。
これからの時代は、一つの会社で働きあげること、いわゆる「終身雇用」的な働き方をすることが困難になっていくと言われています。
安定していると言われている大企業であっても、倒産するリスクが昔よりも増えていきます。
倒産しないにしても、社員に退職を迫ったり、望まない異動を強要したりしてくる時代がやってくるわけです。
現に某大手電機メーカーが、何社もそのような対策を取りましたよね。
そんなときに一番あると安心するものが、どこに行っても通用する「スキル」です。
スキルさえあれば、企業の違いによる文化的なものを除いて、ある程度共通の仕事をこなすことができます。
「違う会社に入ったから」と言って、一からやりなおす必要もなくなるのです。
そんな「スキル」が磨けそうな職場であれば、辞めずにい続けるべきでしょう。
楽しい
単純に「楽しい!」と感じることができる職場も、場合によっては続けてみてもいいかもしれません。
これは人によっては大きく意見が分かれると思うのですが・・・。
人間が生きる目的の一つに「楽しい!」という感情を感じることが、一つあると思います。
このため職場が楽しいのであれば、人生の目的を達成し続けることができてしまうのです。
今の会社のままではダメな場合
今のままではダメな場合。
それは「長期的には損をしてしまう可能性が高い会社」にいる場合です。
短期的な得しかしない
「短期的な得」しかしない会社の場合は、居てはいけません。
「短期的な得」とはどういうことなのか。
例えば、「何のスキルも得られず、楽しくもない、だけど給料だけは無駄にいい」とかいう場合などです。
一見するといいように見られます。
しかし「給料だけが無駄にいい」という点が非常にネックになります。
スキルも得られないのであれば、何らかの理由でこの会社で働けなくなってしまった時に、どうするのか。
働いていて楽しくも無いのであれば、ただただお金を得るだけのために、人生の貴重な時間を浪費してしまいます。
確かに、「たくさん給料がもらえること」は大切です。
ですが、それは明日を生きていけるか分からないレベルの貧困に喘ぐ人にとってのお話です。
「至急のお金」が絶対的に必要な人たちです。
ですが、おそらくこのブログを読めている方は、それなりの生活水準を確保できているはず。
ともなれば、「多少お金を多く貰えるから」という理由だけで仕事を選び、他の要素は無視してしまうなんて、非常にもったいないことです。
人生の多くの時間を費やす「仕事」の時間は、自らの「レベルアップ」と「楽しみ」を優先して使うべきです。
大したスキルも身に着かない
何の専門性も無い正社員などの場合も、早々に職を切り替えた方がいい場合に当てはまります。
特に大したスキルが身に着かないような仕事しかやっていないならば、今の会社からさっさと脱出する方がいいでしょう。
では具体的には、どんな仕事だといけないのか・・・。
例えばルート営業職。
営業力も身に着きにくいはずです。
確かに、いろいろと頑張って、お陰で会社の売り上げアップに貢献しているという人もいると思います。
しかし、ルート営業の場合は、それはその人の努力もそうですが、会社の後ろ盾も大きいはずです。
その会社の商品が必要だから、ルート営業として付き合いがあるわけです。
このため、ルート営業はオススメできません。
また、倉庫のピッキング業務のようなものも同様です。
いわゆる「誰でもできる仕事」なんかも、大したスキルとならない仕事であるように思います。
やりたいことが出来ない
やりたいことが出来ない職場も、「居てはダメな職場」であると言えます。
理由は単純。
やりたいことがあるなら、それをやるべきであるから。
やりたいことができる場所に居るべきであるからです。
人生は有限です。
限りある人生のなかで、やりたくもないことに時間を費やしているなんてもったいないです!
人間が死ぬときに何を後悔するのか。
それは「やりたかったけれどもできなかったこと」であると、一般的に言われています。
「やり残した!」と感じることが大量にあるほど、後悔してしまうんだそうです。
一度きりの人生ですから、死ぬときくらいは納得の行く形で終わりたいですよね。
悔いを残さないためにも、やりたいことが他にあるのであれば、それをやれるように努力をするべきであると思います。

DAI
なぜ「今の会社のままでいいのか?」と考えるのか
そもそも、なぜあなたは「今の会社のままでいいのか?」と考えてしまったのでしょうか。
毎日仕事を頑張っていれば、特に必要のない思考のはず。
それなのにも関わらず、あなたの脳裏に浮かんで、あなたを考えこませてしまうこの疑問。
果たして、なぜそのようなことを考えてしまうのでしょう。

DAI
現状に不満があるから
理由の一つが、現状に不満を感じているからです。
やはり、今、現在に対して不満を感じてしまうと、「より良い今」を求めたくなってしまいます。
この不満が、平日の殆どの時間を費やしている「会社での時間」に対して向けられてしまうと、「今の会社のままでいいのだろうか?」という具合に考えるようになってしまいます。
未来に対して不安を感じるから
仮に今の仕事がよかったとしましょう。
しかし、それを何年も続けていったときに不安の感情が浮かんでしまうような場合も、「今の会社のままでいいのだろうか?」という思いを抱いてしまうでしょう。
詰まるところ、今の会社で10年後、20年後の自分が働いている姿を想像することができないのです。
そうなったときに、人は今の会社に対して疑問を感じずにはいられません。

DAI
今すぐに転職を!
もしも今の会社に対する疑問が深まり、考えれば考える程に不安も募っていくのであれば、思い切って転職をしてしまった方がいいかもしれません。
転職で未来を変える!
現状に不満があれば、未来を変えることで問題解決します。
特にこの場合では、転職をすることで未来を変えることができるということを、この場でお伝えしたいと思います。
今いる会社が「不満を感じやすい職場」であるのならば、正直その原因を解決することは難しいでしょう。
1人の社員が、組織の雰囲気を都合のいいように変えるなど、ほぼほぼ不可能なお話です。
その場合は「転職をすること」が、最も効率のよい解決方法となってきます。
転職をしても変わらないもしれない
確かに転職をしたとしても、新しい会社が「自分の理想の会社」とはほど遠いものである可能性はあります。
いわゆる「転職をしたけど、結局なにも変わらなかった・・・!」なんてことになってしまうことは、十分に考えられるでしょう。
「転職」と言う人生に大きな影響を与える事ですから、誰だって失敗したくありません。
その気持ちは、みんな共通です。
僕だってそうです。
転職をすれば変わるかもしれない!
ですが、だからこそ転職をすれば変わるかもしれないのです!
これはどういうことなのでしょうか。
詰まるところ、人生を賭けた行動により「失敗するかもしれないこと」とは、すなわちそれと同じくらい「成功したときのメリット」が大きいことを裏付けているのです。
というよりも、単に「転職」という物が「人生に大きな影響を与えるだけのもの」であって、それが成功時にプラスに働き、失敗時にはマイナスに働くだけのことです。
怖いのは「常に失敗したときのこと」ばかり考えているからです。
本当で、失敗と同じくらい成功したときのことも考えるべきです。
そしてどうせなら「うまく行った場合」のことを妄想して、ワクワクするべきです。
成功も失敗も五分五分
おそらく成功と失敗は五分五分です。
どこかの心理学者などによって、統計が取られたわけではありませんが、失敗の数と同じだけ成功があるはずだと僕は思います。
また仮に統計があったとしても、「失敗した」「成功した」と言う感情は、正直個人的な感情によります。
感じ方は人それぞれでしょうから、統計なんてものをとっても、無意味であると思います。
そういった事情を考慮すると、失敗する数と同じくらい、成功する数があって然るべきだと僕は思うわけです。
一個人の感情を除き、単純に条件的なもので見た場合、半分の確率で転職に「成功」し、もう半分の確率で転職に「失敗」するのです。
必ず成功するようなものではないかもしれませんが、挑戦を渋るようなものでもないと思います。
ちょっと違うかもしれませんが、失敗したくないからといって行動を起こさないのは、ピュアボーイが「フラれるのが嫌だから、好きな人に告白をしない」と言っているようなものです。
好きな人と付き合うためには、まずは自分がその人に好意を持っていることを伝えなければいけませんよね?
行動をしない限りは、次のステージに進むことはできないのです。
成功するまで転職しづけろ!
もし仮に失敗をしたとしても、また転職をし直すことで問題解決を図ることができます。
その場合は、求人を探しなおしたり、書類を描き直したり・・・。
少々面倒な状態の再来なわけですが・・・。
しかしチャンスをまた作ることができるわけです。
転職に成功するまで、挑戦し続けることができるのです。
なにも、転職に失敗したからと言って、ゲームオーバーになってしまう訳ではありません。
成功し続けるまで、転職を繰り返すことが出来るのが人生です。
場合によっては転職の成功率が段々と減っていってしまうかもしれませんが・・・。
挑戦自体は何度だってできます。
後悔のないように、行動していきましょう!
しっかりと対策すればリスクも減る
「成功も失敗も五分五分」と記載しましたが、この点に関しては多少の操作が効くものであると思います。
操作が効くというのは、つまりは「失敗を減らす」、「リスクを減らす」ことができるということです。
ここではざっくりと説明しておきますが、要するに面接時や職場見学時などに、どういった職場であるかを見極めることができれば、成功する確率が上がるというものです。
僕は20代で1度の就活と3度の転職を経験しましたが、その経験によって面接などで「どのような点に注意をすればいいのか」が何となくわかるようになりました。
それについては別の記事でお話していきたいと思っております。
とにかく、この場では「対策によって成功率を上げることができる」ということを、知っていただきたいと思います。

DAI
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