長い人生で一度も転職をしないのは勿体ない!是非検討してみよう!

2020年8月10日

何となく、今の仕事に疑問を感じていませんか?

「本当に、自分は今の仕事・会社のままでいいのだろうか・・・。」

誰しもが一度二度くらいはそのようなことを感じると思います。

 

人生は長いです。

長い人生だから、今の仕事をずっと続けていくのか。

それとも転職をして仕事を変えるのか。

少し立ち止まって、考えてみてもいいのではないかと思います。

 

DAI

DAI

本当に今の会社のままでいいのか、考えてみましょう。

 

 

長い人生で一度も転職をしないのは勿体ない!

人生は長いです。

個人的には、この長い人生に一度も転職をしないのは、非常にもったいないことであるように思います。

極論を言ってしまえば、転職をせずにずっと同じ会社にい続けることは「損」であると思います。

(言い過ぎましたかね?)

 

僕の考えとしては、一度くらいは「転職」して、環境をガラッとかえてみることを推奨したいです。

以下に、その理由を記述していきたいと思います。

 

 



視野が狭まる

転職をせずに、1つの会社でずっと働いていくと視野が狭まってしまう恐れがあります。

 

その会社の事情しか分からなくなる

転職をせずに特定の1社のみで過ごすとどうなるか。

その会社の視点からでしか、世の中を見られなくなります。

 

仮に、あなたの会社がブラック企業だったとしましょう。

しかし、あなたはその会社以外に在籍した経験がありません。

つまり、比較対象が他にないため、その会社がブラックなのかどうか分かりません。

 

転職を一度もせずいいると、その会社の事情しか分からないまま過ごしてしまうことになってしまいます。

比較対象が無いことは、ある意味では幸せかもしれません。

比較対象がないから、幸せなのか、不幸なのか、判別がつきません。

 

ですが、いろんなものと比較して、「客観的な判断を下せない人生」は、果たして幸せなのでしょうか・・・?

 

 

その会社内で生きていこうとしてしまう

転職をせずにいると、会社内でのコミュニティが人生の大半を占めてしまうことになります。

すると、どうなってしまうのか。

何事も会社あっての判断を下してしまうようになってしまうのです。

 

例えば家(マイホーム)を買ったりする場合も、「自分がどうか」ではなく「会社的にどうか」という視点で判断してしまいがちです。

「誰々部長が電車通勤なんだから、俺も電車で通勤しないとなぁ」

とか。

 

まぁ、徐々に時代も変わってきており、昔ほどではなくなったとは言われていますが・・・。

まだまだそのあたりの考え方も根深いです。

 

 

可能性を狭める

一つの会社で働き続けることは、すなわち自分の可能性を狭めてしまうことにも繋がってしまうでしょう。

 

他にある自分の可能性に気づけない

転職を一切せずにいると、自分に眠っている隠れた可能性に気づきにくくなります。

その会社があなたに求めていることが、もしもあなたの持った「隠れた才能」とは関係が無かったとしましょう。

あなたの真の力は一生発揮されないままになってしまいます。

 

自分の隠れた才能を見つけ、そして引き出すために。

会社を変え、仕事や環境をことは非常に重要になってくるのだと思います。

 

 

価値観が偏る

一つの会社で働き続けると、価値観が偏ってしまいます。

具体的に説明するとしても、会社によっていろいろとあります。

 

僕の体験を例にしてあげるならば、例えば会社Aでは他人の出勤タイムカードを打刻することは絶対的にタブーとされていました。

会社Aで他人のタイムカードを打刻しようものなら、上司から酷く叱咤されてしまうのです。

 

ところが会社Bでは、むしろ親切として他人のタイムカードを切ってあげることを良しとする文化ができあがっていました。

会社Aのクセで、他人のタイムカードを押さずにいると、「気が利かないんだなぁ!」などと嫌味を言われてしまいます。

 

このように、A社でタブー視されていたものが、B社では好まれることであることは、ざらにあるわけです。

一つの会社にい続けることは、このように価値観を偏らせてしまうことに繋がる恐れがあるのです。

 

DAI

DAI

人生一度きり!
一社だけで終わらせるなんて、勿体ない!

 

 



転職をしない方がいい場合もある

ここまでは転職をするべき理由を説明させていただきました。

ただ、その一方で転職をしない方がいい場合というものも、もちろんあります。

 

ここからは「転職をしない方がいい場合」について語っていきます。

 

 

自分に合っている場合

もしも今いる会社が自分に合っている場合。

そんな時は転職をせずに、続けていくことが好ましいと思います。

では、具体的にどんな状態を「自分に合った」と言うことが出来るのでしょうか。以下の状態を感じることが出来れば、転職はせず続けていくべきでしょう。

 

 

働いていて楽しい

シンプルに働いてて「楽しい!」と感じることができていれば、それは転職するべきではないと思います。

何事もそうですが、「楽しい!」と感じないようなものを、深めていくことはできませんよね。

 

また、人が退職をする理由の第一位が「悪い人間関係」であると言われています。

職場での人間関係に不満を抱いている人が、働いていて「楽しい!」と感じることは、難しいと思います。

もしも働いていて「楽しい!」と感じることが出てきているのであれば、その感情を大切にして、なるべく長く働いていきたいところです。

 

 

自分の能力が発揮でてきている

その会社で「自分の能力」を惜しみなく発揮することができているのであれば・・・。

もしかしたらそこから転職をするのは止めておいた方がいいかもしれません。

自分の能力が発揮できる職場というものは、ありそうでなかなか無いと思います。

 

そういう職場はまた、「やりがい」も感じやすいでしょう。

きっと毎日を充実させることができるでしょう。

日々の幸福度を上げることができそうですね。

 

 

将来性のある経験・スキルが積める

会社にい続けることで将来性のある「経験」だったり「スキル」が積めるようであれば・・・。

そんなときは転職をすることは延期させておくようにした方が良いでしょう。

 

ぶっちゃけてしまえば、転職なんていつでもできます。

(ただし成功するかは別ですが・・・。)

一方、その会社で積むことが出来るはずの「経験」「スキル」は、その会社を辞めた途端から積めなくなってしまいます。

せっかく自分を成長させられる機会がある職場にいるのであれば、「経験」「スキル」を積んでから転職をするようにした方が損が少ないように思います。

 

もしかしたら、転職した後の職場も、似たような「成長の機会」に溢れている可能性がある職場かもしれません。

しかし、そんなことは入ってみないと分からないものです。

今いる職場に成長に機会が溢れているのであれば、一旦は転職の思いを留めるようにした方がいいでしょう。

 

DAI

DAI

今の会社がこういう場合は、無理に転職する必要はないかもしれません!

 

出世が狙える場合

もしも今働いている会社で出世が望めそうであれば、転職せずにとどまっておいた方がいいかもしれません。

そもそも出世が望めると言うことは、客観的に「あなたが会社に向いている」ことの裏返しである場合が多いと思います。

つまりは、あなたはそれなりに会社や仕事に情熱を持つことができている訳です。

 

注意:出世を餌にして釣られるな!

しかし、このパターンには注意点があります。

最後にまた転職を進めてしまうような話の流れになってしまって恐縮ですが・・・。

 

会社から出世の可能性を「餌」として示されている場合は、注意をしていただきたいです

もしかしたら出世を餌にして、不満を抱かれそうな業務を会社から強いられている可能性も少なくないと思います。

例えば、非常に肉体的・精神的に辛い仕事の場合。

そんな仕事であっても、会社としては誰かにやってもらわなくてはならないものであるはずです。

「皆が嫌がることだけど、誰かにやってもらいたい・・・。」

そんな時に会社側は「この仕事をあと●●年我慢すれば役職をつけてやるぞ」なんて甘いことを言って、あなたに辛い仕事をやらせてくるのです。

 

多少我慢すればできないこともないレベルであれば、頑張ってやり遂げても良いでしょう。

しかし、よく耳にするのが、「頑張りすぎて肉体的・精神的に病んでしまう」というバッドニュースです。

病んでしまったら、人間はお終いです。

甘い言葉につられて、体を壊さないようにしたいものですね。

こういう場合は、素直に転職することを考えた方がいいように思います。