人生は転職しまくりの者が勝つ!職を転々としいこう!

2020年9月15日

「人生は転職しまくったものが勝つ!」

僕はこのように考えております。

一般的には、「転職回数が少ない方が社会からは好まれる」という認識が通っていますよね。

 

確かに、その通りだとは思います。

転職回数が少ない方が、雇う側からしてみれば使いやすい人材です。

経験した会社も少なくて、洗脳しやすいです。

 

ですが、それって雇われる側、つまり働く本人からしてみたら、どうなのでしょう。

僕は、幸せではないんじゃないかなぁと思ってしまうわけです。

都合よく社会から使われて、もしかしたら充実した人生を送れなくなってしまうのではないでしょうか?

 

今回の記事では、転職をしまくることの素晴らしさについてを、20代5社を経験した僕が語っていきたいと思います。

 

DAI

DAI

転職のしまくりは、素晴らしいですよ!

人生は転職しまくりの者が勝つ!

人生は転職をしまくった者が勝ちます。

「勝ち」とは言いましたが、一口に「勝ち」と言っても、人によってその意味も変わってくるでしょう。

ここからは、転職をすることでどのような「勝ち」を得ることができるのかを、確認していきたいと思います。

 

 



勝利≠お金・稼ぎ

まず、ここで僕の言う「勝ち」とは、お金や収入がいいことではありません。

確かに、お金を持つことで世の中のあらゆる不便からは解放されることとなるでしょう。

 

お金があれば、さまざまなサービスを「悩むことなく」購入することができます。

物欲が無い人だって、ラーメン屋に行ったときに何も考えずに全トッピングをすることができてしまいます。

このように、お金があれば、より便利に生きることができます。

 

 

稼ぐ過程を要チェック

問題はお金を稼ぎ出す過程です。

多くの人は会社に勤めて、そこから給料という形で支給されていると思います。

そこの会社での労働に苦痛を感じているようであれば、例えいくら高給であってもそれは不幸せだと思います。

僕にはそうにしか思えません。

 

高い給料は、労働者に「辛い労働」をしてもらうために、会社側が納得をさせるための材料なのかもしれません。

ですが、大切なことは、その給料を受けたとして、労働の内容を納得することができるか・否か。

 

もしも「納得できない!」

高給であっても「辛い!」

そんな状態になっているのであれば、例え高い給料を支給されていたとしても、あなたは負けているでしょう。

 

 

例え給料は期待できなくても・・・

転職しまくりの人生は、給料以外の部分に幸福を求めていく生き方となります。

転職を「しまくる」人というと、僕のように一からキャリアを積み直すことになってしまいます。

この場合では、基本的には転職による給与アップというものは期待できません。

 

このため、職場環境が変わることで、どういったことが変化として起こるのか。

このことを転職時の収穫とするように努めた方が良いです。

 

転職時に起こる変化とは、主に以下のようなことです。

・労働環境

・社風

・人事制度

・生活のリズム

などなど。

 

これらは、一つの会社にいれば固定観念化してしまって、様々なパターンが本来は存在していることを忘れてしまいます。

世の中には様々なこれらのパターンがありますので、そのことを転職をして実感するようにしてください。

転職をした者にしか、このことは分かり得ません。

 

 

ストレスフリーになれる

転職をしまくることで、ストレスが軽減されるように思います。

ストレスが軽減されることにより、結果として勝利をする側につけるのではないでしょうか。

 

どうやら人生には「勝ち組」やら「負け組」やらがあるようですが、結局のところそれを決めるのは「自分自身の考え方」です。

ストレスを多く抱えている人よりも、ストレスのない人の方が「勝ち組」であることは、自然なことであるように僕は思います。

 

 

給料への執念を断って「勝ち組」へ

転職をしまくることで、給料への執念を断つことができます。

基本的には給料に囚われえていると、ストレスに晒された毎日を送ることになってしまいますね。

ストレスなく、「勝ち組」になる最短の方法は、僕は転職をしまくることだと思う訳です。

 

 

どこに行っても、ある程度やっていける自信

転職をしまくれば、どこへ行ってもそれなりにやっていける自信のようなものが付いてくるようになります。

この感覚は非常に重要であると僕は思っています。

 

転職をしまくることで、様々な職場を知ることができます。

そして、それぞれの職場でそれなりにやっていけば、「自分はどこでもそれなりにやっていくことのできる人間である!」ということも、分かってくると思います。

実体験としてこの感覚を得られることは、経験として非常にいい強みになると思います。

 

様々な「価値観」と触れ合える

転職をしまくれば、様々な価値観と触れ合うことができるようになります。

例えていうならば、「小さな世界旅行」をしているような状態を作り出すことができるのです。

 

関連記事:人生は暇つぶし?刺激を求めて転職という「旅」をしまくれ!

 

世の中に無限に存在する「価値観」

同じ日本国内であれば、ある程度の共通した価値観の中で生活をすることになるはずです。

しかし、それでもなお、世の中には様々な価値観が溢れています。

このことは、おそらくは職を転々とした人間にしか実感できないはず。

「転職をしまくったものだけが知ることができる特権」のような感覚です。

 

「同じ日本でも、会社が違うだけでここまで価値観が違うものか」と、初めて転職をした人であれば思うはず。

転職をしまくれば、より多くの価値観に触れることができるようになります。

 

 

人生を多角的に捉える!

多くの価値観に触れることで、人生を多角的に見直すことができるようになります。

転職をしまくることで見聞きできた様々な価値観は、いずれも日本という国の枠に収まったものばかりです。

つまり、同じ枠の中でも、多くのパターンが存在し、それぞれが個性を持つことを赦されていることを、身をもって体感することができるわけです。

この経験は、きっとあなたの人生を豊かにするはず。

自分の人生を、より多角的に見直すきっかけにもなるはずです。

結果として、1つの職場の1つの価値観しか知らない人よりも、断然と豊かな人生観を持つことができるようになります。

 

 

DAI

DAI

転職をしまくれば、お金以外のものの素晴らしさを知れて、ストレスが軽減します。
世の中にはいろんな価値観があります!



職を転々とすることの負い目

 

職を転々とすることに対して、「いいイメージを持てない・・・」という人は多いと思います。

転職をしまくってしまえば、何となく負い目を感じてしまうというか・・・。

 

まぁ、そうなってしまうのも無理はありません。

理由は後述しますが、仕方のないことです。

ですがその一方で、いつまでもそれに囚われ続けてしまうのも勿体ないです。

この機会に、その殻を打ち破ってみませんか。

 

 

小さいころからの洗脳から解放されよう!

転職しまくることに対して、「んとなく負い目を感じてしまう・・・。」という人は多いと思います。

なぜならば、僕たちは幼いころから「一つの会社で働き続けること」が偉いことであると思い込まされているからです。

 

転職回数はなるべく少ない方がいい。

職を転々としてしまうような人は、信用に値しない。

このような価値観が、どういうわけやら根付いているのですね。

 

このような価値観は、正直言ってしまえばただの偏見です。

「日本人はみんなちょんまげをしている」レベルの偏見ですね。

 

職を転々とすることは悪いことではない

職を転々とすることは、別にだらしないことでもありません。

確かに、「豆腐メンタルすぎて、ちょっと言われただけで立ち直れない」とかいう理由で転職をしまくっているのであれば、それはだらしないかもしれません。

ですが、そうでも無いのならば、大丈夫。

 

人が転職をしまくる理由は実に様々です。

その職場で得られるようなものを得尽くしたから転職するという人もいます。

また、他にも「やりたいこと」が出来て、それをやるために転職するという人だっているでしょう。

このような人たちの存在を知っていれば、職を転々とすることに負い目を感じることがバカかしくなってくるはずです。

 

 

社会にとって都合の良い人材から解放されよう!

負い目を感じるのであれば、それはある意味で正常なことです。

幼いころから受け続けている教育や、植え付けられた価値観などによって、「転職しまくること」=「恥ずべき事である」とあなたは育ってしまったのです。

 

社会は、一人でも多くの人たちに、このような価値観を持ってもらうように教育をします。

転職せずに一つのところで頑張り続てもらえば、社会にとっては都合のいい存在となるからです。

 

負い目の正体は「税収システム」

なぜ社会は負い目を感じるように仕向けてくるのでしょうか。

理由は簡単です。

先ほどちょこっと答えを描いてしまいましたが、効率よく税収を得られるようにするためです。

労働者がみな一つの会社で働き続けてくれれば、社会の方では定期的に、ある程度予測のつく税収管理をすることができます。

人々を幼いころから洗脳して、転職に対するマイナスの感情を抱かせる目的は、ここにあります。

 

 

DAI

DAI

転職をすることに負い目を感じてしまうのは、あるいみ仕方ありません。
ですが、そんなもの感じる必要は、全然ありません!



さぁ、転職だ!

転職しましょう。

もしもあなたが、まだ一度も転職をしたことがないのであれば・・・。

 

一度だけの人生です。

国のため、社会のために黙って税金を捧げ続ける人生も、僕は悪いと思いません。

ですが、どうせならば自分の人生は、なるべく自分が「楽しい!」と感じるように使いたくないですか?

また、一度きりの人生を、より深く謳歌してみたくはないですか?

 

これらの望みをかなえるためには、一つの職場で働き続けてはダメです。

かならず、複数個の職場のパターンを体験しておかなければなりません。

 

 

自分の人生は、自分のもの!

あなたの人生は、あなたの物です

税収者のものでもなければ、誰か他人のものでもありあません。

誰か、偉い人が作ったシステムに乗っかって生きていくのも、悪いことではありません。

 

ですが、もしもそれに息苦しさを感じたようであれば。

なにも、必死になってそのようなものにしがみ付く必要なんて無いのです。

疑問や息苦しさを感じたのであれば、その度に自分の人生の意味を問い直してみましょう。

 

そしてその結果、この今の境遇が自分には間違っていると判断できたのであれば。

その時には転職することを検討してみてください。

きっと転職をすることで、あなたの人生は豊かになると思います。

豊かにならなくとも、何らかの変化は必ず起こります。

転職には何回でもチャンスはあります。

 

他人に小ばかにされたとしても、関係ありません。

小ばかにしてくる人がいれば、その人も、もしかしたら本当は転職したいだけなのかもしれません。

だけど、怖くてできない。

そんな自分を正当化するために、転職する決断ができる人を小ばかにしているのかもしれません。

 

 

人生に深みを!

職を転々とすることで、確実にプラスとなるものがあります。

それは職場経験です。

様々な職場で働くことの経験です。

 

この経験が多ければ、やはり少ない人と比べて「人生の考え方」に幅が利かせられるようになるでしょう。

他の人が見えていないようなものでも、経験豊富な人であれば別の角度から見ることが出来て、物ごとの本質に迫ることができるようになります。

このことは、人生に深みを与えてくれるでしょう。

 

人生に深みが得られれば、人生が豊かになります。

それは、単純に「良い面」が豊かになる場合もあります。

その一方で、「知らなかった方が良かったこと」も知ってしまうことに繋がってしまうかもしれません。

 

しかし、それすらも人生においてはプライスレスだと思います。

一度しかない人生においては、人生経験は無いよりは有った方が絶対にいいですよね。

人生で何か困ったことが起きたときでも、他の人よりも一層多い人生経験があるわけです。

解決力だって違ってくるわけです。

 

1度きりの人生を謳歌するために。

是非とも職を転々とすることを、肯定的に捉えて下さい。

 

 

DAI

DAI

転職をしまくれば、必ず人生が、毎日が変化します。
今の現状に不満であれば、ぜひ転職を!