仕事が辛くて行きたくないなら適当にやれ! 真面目にやる必要ない!
「仕事やだなぁ~」
「行きたくないなぁ~」
こう思ったことのある人は、きっと多いはずです。
もしかしたら、誰しもが一度はこのようなことを感じた経験があるのではないでしょうか?
今回の記事では、「仕事やだなぁ~」「行きたくないなぁ~」
今もこう思い続けている人に向けて、「仕事なんて適当にやってしまえばいいんだよ!」ということをお話していきたいと思います。

DAI
仕事が辛くて行きたくないなら、適当にやれ!
個人的に感じるのですが、毎日の仕事って基本はだるいものなんです。
だるくて、辛くて、どうしようもない。
もしもこんな状態に陥ってしまい、毎日悩んでいるのであれば・・・。
ここは思い切って仕事を適当にやってしまうべきであると僕は思う訳です。
適当にやってもなんとかなる
仕事を適当にこなしていても、案外なんとかなります。
仕事を失敗したからと言って、すぐに命に関わってしまうということは、多くの場合はありません。
(何かの薬品系の現場仕事であったり、もしくは肉体労働系の仕事であれば、命に関わってしまいますが・・・)
もしも仮に適当に仕事をやって、そのことが原因で失敗して上司に叱られてしまったとしても、大体の場合は謝罪をすればなんとかなります。
上司への謝罪だけで済まなかったとしても、状況によっては客先に出向いて謝罪をしたり、品物を収めたりすればOK。
結局は誰かしらに誠意を見せれば何とかなるわけです。
それ以上のことをする必要はありません。
誠意を見せることが辛いなら開き直れ
「結局は誠意を見せれば何とかなる」と書きましたが、もしかしたら「誠意を見せる事そのものが辛い」という場合もあるかもしれません。
もしも誠意を見せることが辛い時。
そんな時は簡単です。
誠意を見せなければいいのです。
いわゆる「開き直る」のです。
確かに、失敗してしまったことは謝罪するべきことです。
ですが、自分はそれをカバーするように必死になって動き回ったのであれば、OK。
頑張ったのですから。
だから顧客に許して貰おうが貰わなかろうが、関係ありません。
あとは顧客が心を落ち着かせるだけ。
「顧客の精神的な問題」なのです。
法律に違反していなければいい
仕事に失敗して、そのカバーをする。
別に、このこと自体は普通です。
しかし、「顧客が納得するかしないか」。
この点は言ってしまえば「お客様の問題」です。
もしも顧客が「もっと誠意を見せろ!」なんて言ってきてしまえば、それは相手を強要する「強要罪」という違法行為になります。
法律に従っていれば、誠意なんて見せる必要はないのですね。
真面目に仕事をする必要はない
個人的には真面目に仕事をする必要はないと思います。
「真面目に仕事をする」というのは、「模範となるように仕事をこなし、周囲からの期待に応えられるような結果を出せるよう頑張ること」を、ここでは意味しています。
言ってしまえば、「会社の駒として最適な動きで最高の結果を生み出すこと」です。
会社のために生きると辛い
会社のために生きると、辛くなります。
理由は簡単で、会社は「あなた」自身ではないからです。
会社とあなたは、所詮は契約上の関係。
会社の業績が悪くなれば、無慈悲にも会社はあなたのことを解雇するでしょう。
もしも会社の人たちが良い人たち揃いで、プライベートでも仲良くできそうな人間性を持っている場合は、会社の人たちのために頑張ってみるのも良いでしょう。
というか、この場合は自然と頑張ってしまうものです。
ですが、そうでも無い場合。
特に仲もいいわけでなく、あくまで所属している会社がたまたま一緒だったという間柄だけの関係性の場合。
この関係性の人たちに応えようとして頑張ろうとすると、様々なところでストレスを感じてしまうと思います。
自分のために生きろ!
当然ですが、あなたが毎日おいしいものを食べたいのは、あなたのお腹が好くからです。
あなたが眠るのも、あなたが眠気を感じたからです。
自分のために生きてください。
自分が辛いと感じることは、無理をしてまでやる必要はありません。
「いいや、自分が頑張らないと誰かに迷惑がかかるんだ・・・!」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、本当に多くの場合、自分が頑張らなかったとして迷惑がかかる人なんて少ないです。
自分が育てている子供か、もしくはペットくらいしかいないはずです。
年老いた両親だとか、もしくはケガをした恋人だとか、そのような「大人」は案外自力でなんとかやってくれます。
もちろん自分に余裕があれば、そういう大人を養っていくこともいいでしょう。
ですが、もしも余裕が無いのであれば、あなたが養う必要はありません。
あなたは、まずは自分自身のケアに、全力を費やすようにしてください。

DAI
会社から言われることなんて無視してOK!
行きたくなくなった仕事を対処する方法
ここからは、行きたくないと感じている毎日の仕事を対処するために、どうすればいいのかの方法を解説していきたいと思います。
逃げる
行きたくなくなった仕事には、「行かないようにすること」が最大にして最強の対処方法になります。
いわゆる「逃げる」と世間で言われているような行動ですね。
「仕事から逃げるな!」「立ち向かえ!」とかよく言われています。
言われていますが、僕としては辛かったら逃げてしまっていいと思っています。
辛さの度合いにもよってくるでしょうが、状況によっては積極的に逃げるべきです。
「仕事だから」は逃げてはいけない理由にはなりません!
しかしそうすると、もしかしたら様々な人から攻められるかもしれません。
「あいつは逃げた。」
「根性なしのどうしようもないやつだ。」
等と。
ですが心配ご無用。
そうしたらこちらも理屈で武装すればOKです。
こっちの方が強いですよ。
嫌だから逃げる
「嫌だから」逃げるのは、立派な理由になります。
というか、そもそも「逃げる」=「根性なし」「どうしようもない」という理屈が謎過ぎるだけですね。
冷静に考えてみれば、「嫌だから、逃げる」の理屈がシンプルでしっかり筋が通ったものになっています。
「逃げる」=「根性なし」「どうしようもない」がただの感情論であることが分かると思います。
なぜ「逃げる」と「根性がない」のか。
なぜ「どうしようもない奴」なのか。
謎過ぎます。
嫌だったら胸を張って「嫌だから逃げます!」と言ってしまうくらいの気持ちを持ちましょう!
(実際に言うのはNGですよ。)
転職する
働いている会社の組織そのものに問題がある場合は、転職をすることで改善することも多いです。
このため、転職を理由に会社から逃げることも対処としては有効です。
なによりも転職を理由に使うのに良い点は、相手を説得させやすい点にあります。
「他にやりたい仕事ができたので・・・。」
「もっと条件面良い会社で働きたいので・・・。」
状況によっては、引き止めにあうかもしれません。
しかし、傾向としては相手を納得させやすいです。
また、自分としても「転職するんだから、辞めてしょうがない」と、自己嫌悪に陥らずに済みます。
最強の切り札はバックレる
上2つは、しばらくは会社との関係を続けてしまうものになります。
「そんなことをせずに、とっとと会社から消えたい・・・!」
そういう時には、最強の切り札である「バックレ」というものがあります。
ただしバックレはいろいろとデメリットがあるため、できれば使わずに済ませたいです。
しかし、もしも会社が嫌すぎてやばい、精神的におかしくなりそう。
一日でも会社にいる日を短くしたいようなとき。
自分のメンタルの健康面がかかっています。
もしも自分の健康を脅かしてしまうような状況に立たされているのであれば、やむをえません。
この切り札を惜しみなく発動してやりましょう。
適当にこなす
行きたくない仕事を適当にこなすことも、方法としては有効です。
とりあえずは今の仕事を続けるわけですから、収入を途絶えさえずに生活をすることができる点が良いです。
その様な中でも、できる限り「仕事中に受けるストレスを減らしていく」という考え方で毎日を過ごしていくのが、適当にこなしていく秘訣になるわけです。
ただ、この方法は問題を先送りにすることしかできません。
根本から問題を解決したいのであれば、やはり「逃げる」ことの方が有用であるように思います。
失敗してはいけない点だけ抑える
まず実行しやすいものが、仕事において「失敗をしてはいけないこと」だけを遵守することです。
逆に言うと、失敗しても大丈夫なことは手を抜くのです。
例えば「新規の売り上げを稼いでくる」とか「顧客にとって嬉しいサービスを提供する」とか。
プラスアルファでやってくると喜ばれるようなことは全てやらないことです。
これをやれば、期待されなくはなりますが、上から叱られることもなくなります。
「やる気あるのか?」などと叱られることもあるかもしれませんが、その時はその時です!
開き直る
前半の内容と多少被りますが、開き直ることも有効な手段の一つです。
「失敗しても謝ればいい。」
考え方のベースはこの点につきます。
失敗したからと言って命を狙われるわけではありません。
もしも命を狙われるような仕事に就いているのであれば、即効で転職をするべきです!
また、上司から「緊張感を持って仕事をしろ」と言われているかもしれません。
ですが、僕はそんな感覚を持つ必要は無いと思っています。
失敗したって謝ればいいのです。
職場のムカつく人を全員シカトする
職場のムカつく人を全員シカト(=無視)することも、状況によりますがいいと思います。
ただし、このパターンは状況をさらに悪化させてしまう可能性もあります。
使い時には注意ですね。
ムカつく人をシカトすることで、少なからず業務に影響がでてくるでしょう。
その人に聞かないと分からなかったりする業務があると思います。
そういうときだけ、都合よく普段シカトしている人に話しかけなければいけない状況も出てきます。
調子のいい人だと組織内で思われてしまうでしょう。
しかし、気にしたら負けです!

DAI
もしくは、適当に仕事をこなしそう!
そんなに真面目にやらなくたって大丈夫!
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