信じられるのは転職のみ!正社員?派遣社員?どっち?
「正社員として、収入源を絞って働く方がいいのか。」
「それとも、派遣社員として働きつつも、複数の副業で収入を分散するのがいいのか。」
・・・これからの時代は、様々な働き方が確立されていきます。
一昔前までは、正社員で働くことことが、王道であり、ステータスであると思われていた時代もあったようですが。
しかし、それも今となっては昔の話。
これからは、様々な働き方が認められて、そしてメジャーになっていくと言われております。
現に僕も、正社員から派遣社員へ転職、空いた時間で副業や趣味に充てています。
様々な働き方が認められるようになってくるこの時代。
果たしてどういった働き方をするのが一般的なのでしょうか。
僕の導き出した答えは、「正社員でも派遣社員でも、なんでも同じ」です。
ただし、転職だけは複数回しておいた方が良いです。
間違いありません。
今回の記事では、これからの働き方として、「信じられるのは転職のみ!」ということで記事を書いていきたいと思います。

DAI
ですが、転職だけは「経験」としてしておいた方がいいでしょう!
信じられるのは転職のみ!
これからの働きからで、唯一信じられるのは「転職」のみです。
これからの時代は、いろんな働き方が確立されていきます。
かつてほど正社員の地位は高くはなくなりましたし、非正規の扱われ方も以前よりも向上しましたね。
正直言ってしまえば、どんな働き方が最適なのかは「人によって正解は異なってくる」わけです。
「これが正解の働き方!」などと断定することはできないのです。
正社員でも派遣社員でも、なんでもいい
最適な働き方は、雇用形態は「正社員」でも「派遣社員」でも、なんでもいいです。
雇用形態どうこうよりも、「何をするか」の方が重要になってくるからです。
どのように実務経験を積み、キャリアを形成していくか。
こういった考え方が、これからの時代には合っています。
そして、ゆくゆく「安定」していくのです。
外部サイト:正社員も派遣社員も契約社員も、一長一短!
正社員であっても失職するかも
今の正社員の利点は簡単に失職しない点です。
しかし、この利点も、時代の流れと共にだんだんと薄れてしまっていますよね。
正社員であっても比較的簡単に職を失ってしまう恐れのある未来が、この先には待っているはずです。
現に終身雇用制度が崩壊をしつつある昨今。
日本経済も停滞し、とてもではありませんが終身雇用制度を維持することが困難となってきています。
正社員であるからといって、
「失職はしにくい!」
「だから大丈夫!」
と思い込んでいると、知らぬ間に足元をすくわれてしまうかもしれません。
派遣で幅広く経験を積む
派遣社員と言うものは、正社員よりもさらに雇用が不安定です。
ですが、その代わり様々な企業で働く機会を得ることができます。
正社員の場合であれば、基本的には1つの会社に忠誠を尽くして、そこに労働力を供給し続けることになります。
ですが、派遣の場合は、どちらかと言えば派遣先の企業に力を貸しているようなイメージです。
そして派遣元は変わりませんが、様々な事情で派遣先を変えることもできます。
もちろん派遣先企業が変われば、基本的には仕事を一から覚え直しになります。
ですが、より多くの企業での経験を積むことができます。
また、広く世の中を知ることもできます。
転職経験で物事の本質を見極める
やはり雇用の「安定」を考えた場合では、今の時点でもどうしても正社員の方が魅力的です。
確かに、昔と比べて、多少は不安になってきています。
また、今後はもっと不安定になっていく未来が想像できる正社員です。
しかし、それでもなお他の雇用形態と比較すれば「安定」の部分では現在も強力です。
ですが、1つの職場でしか経験を積むことのできない正社員は、長いスパンで見た場合は不安感が残ってしまうのも正直なところです。
このため、「正社員」の身分を守ったまま、この先の時代を働いていくのであれば、やはり「転職」をどこかで経験しておく必要があるように僕は思う訳です。
正社員は絶対にどこかで転職を!
正社員として働いていくのであれば、必ずどこかのタイミングで転職をしておいた方がいいです。
もちろん、今いる会社が「絶対に潰れない会社」で、かつあなたが「絶対に解雇されない人材」であるならば、転職をする必要はありません。
ですが、多くの場合は今ほどの2つの「絶対」を有していないと思います。
そのようであれば、やはりどこかのタイミングで転職をしておいた方がいいでしょう。
転職をすることで、今まで見ていたものを、別の視点から改めて見直すことができます。
「ある物体を正面から見ていたら真四角だったけれども、上から見たら三角形だった。」
「つまり、この図形は三角柱だった。」
このような視点の変更が、転職をすることでできるようになります。
職場を変えることで、視点も変えることができるからです。
転職のし過ぎはよくない
これは余談になりますが、転職のし過ぎはよくないと思います。
社会から「仕事が続かない人だと思われるから」とか、そんなどうでもいい理由ではありません。
転職をし過ぎてしまうと、「余計なもの」まで見えてしまうことがあるからです。
先ほどの「三角柱」の例をまた使ってみます。
例えば「三角柱」は地面に埋まっており、地中にある「大きな塊」の一角にしか過ぎなかったとしましょう。
この事実には、転職を5回ほどしたものではないと気づけません。
別に知らなくても支障が無い、むしろ「知ってしまうとマイナスにしかならないこと」は、世の中にはあります。
転職をしすぎてしまうと、そういったものの存在に気付いていまう場面も出てきてしまいます。
まぁ、そういったものが見られるようになりたいのであれば、転職をしまくってみるのもいいかもしれませんが・・・。

DAI
一つの職場では、経験値を積むのに限界があります!
転職経験がゼロだからこその転職
転職をまだ一度もしたことのない方へ。
転職しましょう!!
確かに、転職をせずに、同じ会社で一生勤めていくことができれば、それは何よりも幸せな事かもしれません。
しかし、実際に定年まで勤め上げていくことなどてきるのでしょうか。
日本のこれからの労働を考えていく場合、「終身雇用制度」の崩壊を避ける働き方は想像できません。
一つの会社で一生勤めることが非常に難しい世の中になっていることを、予め受け入れておいた方がいいでしょう。
転職した経験は、あなたの糧となる
転職した「行動」そのものは、あなたの糧となります。
転職をするためには、まず重い腰を上げて、不満を打ち破るように自らを鼓舞する必要性があります。
転職という行動を起こすだけで、現状打破能力の誇示にもつなげることができるのです。
また、実際に行動を起こしたことも、あなたの自信となるでしょう。
何かの困難に直面したときに、自分で問題を解決させるための自信にも繋がってくるはずです。
世の中には行動できない人が多くいる
世の中には、転職をしたくても「できない」人が多くいます。
転職後の将来が不安だったり、そもそも転職を上手くやりぬく自身がなかったり・・・。
理由は様々です。
つまり、ここでもしも転職を「したいからする」ことができるのであれば、その時点でこれら多くの人よりもあなたは優れています。
自分の信念に従って、現状打破の行動をとろうとしたのですから。
自分の将来を、自分で切り開こうとする、「強い人」です。
転職の決断ができない多くの人は、自分の将来を自分で切り開くことができません。
何かアクシデントが起きれば、あたふたしてしまうでしょう。
不測の事態が生じても、物怖じしにくくなる
一度でも転職の経験をしておけば、「転職ってこんなもんなんだ」という感覚が分かるはずです。
この感覚が、あなたにとって「重い」のか「軽い」のか、それは分かりません。
ですが、良くも悪くも、転職することの「難易度」というものを実感することができます。
職を変えることの難易度が体・経験でわかっていれば、何か不測の事態が発生して仕事を失ったとしても、大丈夫。
再就職までの大体の目星もつくようになると思います。
仮に無職の期間が続いていても、必要以上に不安がることもなくなると思います。
何が起きても何とかなる、それが真の安定
このように、転職することの難易度がある程度分かっていれば、何かが起きても、何とかさせることができます。
これこそが、僕は真の「安定」なのではないかと思う訳です。
確かに、安定していると言われている会社に入って、頑張ることも「安定」かもしれません。
ですが、それではやはりどうなるのか分かりません。
自分の運命を、会社という他者に預けている以上は、それは非常に不安定な「安定」であると言えるでしょう。
確実な「安定」を手に入れるには、自分の経験値を溜めていく方が確実です。
転職をして、経験を積みましょう。
そうすれば、人生に何が起こっても、「何とかすることのできる力」を養うことができるようになります。

DAI
転職して、「何とかすることのできる力」を身に付けよう!
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