親のスネをかじりつくせ!メリットたくさん!恥じることはない!
「親のスネをかじってしまって、親に申し訳ない・・・。」
「親に依存した生活で、このまま自立できるのだろうか・・・。」
おそらくは多くの人は、生まれてから義務教育が終わるまでの間は、いわゆる「親のスネ」をかじって生活してきたはずです。
人によって異なると思いますが、15~22年が一般的でしょうか?
親のスネは、かじれるならばかじった方が良いです。
親がかじらせてくれるのであれば、申し訳なさを感じる必要はありません。
徹底的にかじりつくしましょう。
今回の記事では、「親のスネをかじることの素晴らしさ」について説明していきます。
親のスネは、かじりつくせ!

DAI
遠慮せずかじりつくしましょう!
親のスネをかじりつくそう!
人によっては違うかもしれませんが、成人以降になっても親から仕送りをしてもらったりして生活している人はいるでしょう。
個人的には、親の経済事情的にそのようなことが可能なのであれば、ぜんぜんそれでも構わないと考えています。
「今でしょ!」でおなじみの、かの林修先生も「親のスネはかじった方がいい」という旨の発言をしておりました。
もちろん、大人なのであれば、自分でもある程度の生活費を稼ぐ必要があるわけなので、無収入というのはいけないと思いますが・・・。
ちなみに僕は今年で30歳になるわけですが、未だに親からお小遣いをもらっています。
金額としては大した金額ではありませんが、無いよりはありがたいですよね。
ありがたみを感じることを忘れてはいけませんが、かじることを申し訳なく思う必要はありません。かじれる親のスネがあれば、かじっておくようにしましょう。
親のスネをかじるメリット
いい歳した大人でも、「親のスネをかじってはいけない」という決まりはありません。
むしろかじれる親のスネがあれば、積極的にかじるべきです。
親のスネをかじることで、以下のようなメリットがあります。
簡単に言えば、生活に多少の余裕が生まれるという言葉に集約されてしまいます。
細かく見るのであれば、以下のような特筆事項を得ることができます。
貯金ができる
かじり方にもよるでしょうが、親のスネをかじることで貯金ができます。
まずは親に「あれが必要」「これが必要」と言って、物を支給してもらいます。
それをフリマアプリなどで売ります。
そうすればお金が手に入りますよね。(これはもしかしたら労働?)
現物ではなく、現金を要求できれば、してもいいかもしれません。
その際には少し高めに現金を要求しましょう。
余ったお金を貯金に回すことができます。
また、僕は会社で働いている傍ら、親からはお小遣いをもらっています。
この方法を使えば、お小遣いを丸ごと貯金に回すことだってできてしまいます。
プチ贅沢ができる
親のスネをかじれば、プチ贅沢ができます。
自分のお金であれば、いろいろとためらってしまうようなもの。
例えば、ラーメンのトッピングを全部入れるとか。
カフェで高い飲み物をオーダーするとか。
自分のお金だと「ん~、金額がはっちゃうから、ノーマルでいいや!」となっちゃうと思います。
ですが、そのようなものも、親のお金であればお悩みご無用。
何も考えずに注文できてしまうはずです。
光熱費が浮く
毎月必要な電気・ガス・水道などの、ライフラインの代金。
別に支払わなくても、すぐに死ぬことはありません。
ですが払わなかったら非常に不便な生活を強いられますよね。
これらの金額は、人や場所にもよるでしょうが、大体が2~3万円ほどの金額がかかると思います。
もしも親から仕送りとしてお小遣いをもらっているのであれば、ちょうどこれらの金額と相殺できますね。
スネをかじるような生活の場合は、もしかしたらこれらの代金のことを気にする必要すらないのかもしれませんが。
家賃が浮く
親と同居していれば、そもそも家賃はゼロです。
また、スネをかじらせてくれる親であれば、「家にお金を入れなさい!」などと言われることも無いと思います。
親とは別の住所に住んでいる場合では、おそらくは賃貸に住んでいる人が多いと思います。
そのような時でも、「親のスネ」をかじれば家賃を浮かすことができるはずです。
ネズミにかじられては倒壊してしまう家でも、親のスネをかじることで延々と住み続けることができるのです。
親のスネをかじることは恥ずかしくない
「親のスネをかじっていて恥ずかしくないのか?」
いい歳して親のスネをかじっていると、たまにこのようなことを言われることがあります。
しかし、親のスネをかじることは恥ずべきことではありません!!
かの、林修氏も高学歴ニートたちに対して「親のスネはかじるべき!」という授業をTV番組内でしていました。
確かに、この時の授業の対象が、早稲田や慶応などの高学歴の若者ということもあって、もしかしたら僕たちには当てはまらないかもしれません。
ですが、「親にかじれるスネがあれば」や「これからまだ先があれば」というような意味合いであれば、参考にできる部分はあると思います。
参考リンク:林修がニートを肯定!?「親のスネはかじるべき」と断言!(外部)

DAI
別に恥ずかしいことではありません!
親のスネを頼りに生きてはいけない
親のスネにかじれる部分があれば、それをかじることは素晴らしいことです。
かじれるだけ、かじりましょう。
しかし、親のスネだけを頼りにしてはいけません。
親のスネをかじりつくしたとき、あなたの人生も終了します。
稼げ!
親のスネに頼り過ぎずに、自分でもある程度は稼ぎましょう。
親のスネをかじりつくすことは、別に問題ありません。
かじれるスネがあれば、かじり尽くすべきです。
しかし、問題はかじれる部分が無くなってしまったときに生じます。
どういうことなのか。
「親に余裕がなくなったとき」、もしくは「親が死亡してしまったとき」に親のスネに頼り切っていると、大変なことになってしまいます。
親に余裕がなくなる場合
親のスネがかじれるのも、親に余裕があるからです。
余裕のないときは、いわゆる「かじるスネ」がありません。
もしも親のスネを頼りに生きている場合であれば、こうなってくると大変です。
かじっていた量にもよりますが、不測の事態の発生です。
場合によっては生活水準を下げたりする必要が生じてきますね。
親の余裕がなくなる理由は、様々です。
親が職を失ってしまったり、もしくは病気や事故で怪我をしてしまったり・・・。
いずれの場合でもそれは突然やってきます。
親が死亡する場合
親とは、いわば自分よりも二まわり以上も年上の存在。
自分よりも早く寿命を迎えて、死亡してしまうのが通常です。
このため、自分が生き続けようとするならば、親の死というものは避けては通れないものになります。
そして親が死んでしまえば、当然ですが「親のスネ」も無くなってしまいますね。
「親のスネ」に関してだけ言えば、親に頼り切っていると、その瞬間からライフスタイルが崩壊します。
ただ、「死」の場合は「余裕がなくなる」場合と比較して、多少の予兆があります。
このため、準備・対策を取ることができます。
「親のスネかじり」からの就職
もしも「親のスネをかじってばかりで、自分で稼ぐことなんてできない・・・。」
そう思っている人は、とりあえず就職しましょう。
就職して、社長のスネをかじりましょう!
「就職」というと学生が新卒で正社員に就くことのようなイメージがありますが、別にスネかじりが社会に出て働くことだって、立派な就職です。
僕の夢でもありますが、いわゆる「ニート生活」を送るには、お金が必要です。
親のスネをかじるか、投資などでお金を増やすか。
何でもいいでしょうが、何らかの形で自分は働かずに、他でお金を調達する必要があります。
親のスネに依存する「ニート生活」には限界があります。
僕は夢である「ニート」になるためにも、とりあえず働き、そして親からお小遣いももらっているわけです。
雇用形態は何でもいい
正直、僕は雇用形態はなんでもいいと思っています。
お金さえ自分で稼いだり、給与してもらえさえすれば、OKです。
世の中的には正社員がいいとされていますが、それは国や行政の税収面で都合がいいから、そう洗脳されているだけです。
人によっては「派遣がいい」「バイトがいい」といろいろあって然るべきです。
僕は正社員を4社経験しましたが、全部向いてませんでした。
なので、今はとりあえず派遣で働いています。
時給は1900円ですよ。
十分じゃないですか?(笑)
「真のニート」になるためにも、一旦は就職を
ニートになるためにも、一旦は就職することは有用です。
「ニートになるのに、就職するの?」と思われるかもしれません。
しかし、先ほども説明した通り、「真のニート」になるためには親のスネに頼り切った生活のままではダメなのです。
親のスネに頼り切ったままだと、親が倒れてしまったときに、親と共倒れとなってしまいます。
仮に就職をしない場合であっても、親のスネをかじりつつも、このあたりの対策を別で講じておくことが必要になります。
親のスネかじりは、「真のニート」になるための手段の一つであり、それ自体に満足する物ではありません。
「今は親のスネをかじって、今は十分に生活できてるからいいや!」というのは、ダメなのです。

DAI
ニートとして生きるためにも、自分で収入源を持てるようにしよう!
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