会社に馴染めないなら、孤独を貫け!プライベートを最優先に!
「会社に馴染めない・・・。」
「いろいろ気を遣って、疲れちゃった・・・。」
毎日の仕事の中で、このような感情を抱いてはいませんでしょうか。
会社に馴染めずに苦労していたり、また馴染むこともできるけれど、その分だけ気疲れしてしまったり・・・。
そんな時は、無理をして会社に馴染むことはありません。
方法はいろいろあるとは思いますが、今回の記事では孤独になることを勧めてみたいと思います。
会社で孤独になることは素晴らしいですよ!
そして、孤独になることを選ぶのであれば、プライベートを最優先してしまうようにしましょう!
そうした方が絶対にいいです!
社会に馴染めないのは異常ではない! 合わせる必要のない3つの理由を解説!

DAI
孤独を貫け!
会社に馴染めない場合であれば、状況に応じて様々な対処方法があります。
今回は「孤独になる」ことについての説明です。
「会社に馴染めないのであれば、無理せずに『馴染まず』にいる。」
簡単に言ってしまえば、ただこれだけです。
手軽に実践!
孤独になるということは、何か特別な手段を講じるものではありません。
「会社に馴染めないから、そのまま・・・」
「気を遣うのにも疲れたから、そのまま・・・」
こんな感じで過ごしていると、「気が付いたときには孤独になっていた・・・。」
このようなイメージですね。
転職をしたり、社内で交遊したり、何かの積極的なアクションを必要としないものになります
人として必要最小限の気を遣うくらい。
忖度なんて、誰実にもしません。
非常に取り掛かりやすく、誰にでもできるものということになるでしょう。
強いて言うならば、「孤独になってしまうことへの恐怖」に打ち勝つことさえできれば、OKです。
「夢中」で孤独への恐怖に打ち勝つ!
まず先に。
孤独への恐怖に打ち勝つためには、何か「夢中」になれることを見つけることが手っ取り早いです。
「仕事」でも「趣味」でも何でもいいです。
職場での人間関係の他にも言える事ですが、人間という物は孤独に対して恐怖を感じてしまう生き物です。
そもそも、人間は集団で生きていく生き物です。
太古の昔から、人類の祖先たちははコミュニティを作って、群れの中でそれぞれの立ち位置を築き、それで進化を続けてきました。
現代人にも、基本的にはまだその時の記憶がDNAに刻まれているのか、どうしても集団に所属をしたい意識が芽生えてしまうようです。
孤独への恐怖に打ち勝つためには、何かに夢中になることが手っ取り早いです。
職場であれば、それこそ「仕事」に夢中になるのがいいかもしれません。
仕事に夢中になることが難しい人でも、プライベートにおける何か「趣味」のような類のものであれば、難しくないのではないでしょうか。
とにかく何でもいいので「夢中」になれることを見つけて、それをやりまくることです。
そうすれば、孤独なんて大した問題ではないと気付くはずです。
※参考:僕が「夢中」になっていること
僕も孤独を「怖い」と思っていない人間です。
現在は社内で必要最小限の人数(2~3人)で仕事をしており、非常にストレスの少ない毎日を過ごしております。
そんな僕の精神状態ですが、控えめに言っても「最高」ですね!
では、僕が一体に何に「夢中」になっているのかをお話します。
大雑把に言えば、「趣味」ですね。
いろいろなものにハマっています。
デジ絵描き
3DCG制作
ピアノ
バイオリン
読書
・・・。
まぁ多すぎて、最近では正直言えばピアノ、3DCG、読書の3つ以外は手が付けられていない状態なわけですが・・・。(笑)
ただ、このおかげもあってか、孤独を一切感じることはありません。
一人暮らしであるにも関わらず、家に帰っても楽しくて仕方ありません!!(笑)
真似した方が良いとは言いませんが、ピアノや読書あたりは非常にオススメですよ。
始める敷居も低く、遣り甲斐があります。
家に帰ってからのライフスタイルがものすごく充実します。
孤独になっても大丈夫!
孤独になることの有用性を説明させていただきました。
しかし「会社で孤独になってしまって大丈夫なのか?」という疑問が湧いてきそうです。
会社という、組織で経済活動をしていく場で孤立してしまって、大丈夫なのでしょうか。
当然の疑問だと思います。
ですが、心配ご無用。
自ら選んだ「孤独」であれば、大したデメリットもありません。
自分で選んだ「孤独」であれば全く問題なし!
敢えて「孤独」になったのであれば、何も心配することはありません!
もちろん、今回のテーマである「社風に合わないから~」という事情が理由であっても、それは同じです。
なぜならば、敢えて「孤独」になることを選んだあなたは、都合のいい時にまた会社の組織に混ざることもできるはずだからです。
もしも仕事において、どうしても組織の力を借りなければならなくなったときは・・・。
そんなときは、調子のいいように組織の力を借りちゃいましょう。
仕事以外にも、例えば参加したい飲み会などがあった場合でも、都合よく参加してしまっていいと思います。
飲みのメンバーが増えることで、嫌な気持ちになる人は少ないでしょうからね!
「孤立」することは滅多にない
まず、「孤独」と「孤立」は違います。
ここでは「孤立」するようになっては危ないということを説明したいと思います。
職場で「孤立」してしまうと、ピンチのときに誰にも頼れなくなってしまいます。
完全に自分一人で仕事を完結させなくなってしまい、他人の力が必要となったときには最悪詰みます。
ですが、会社と言う「組織」で動いている以上は、そうなることは滅多にありません。
大丈夫です。
ただし、いじめのようにあなたのことをハブって「孤立」させてくる場合があれば、それは要注意ですね。
そうなっている場合の周囲の目的は、あなたを退職させることです。
そのような状況になっているのであれば、あなたは何か別の対策を講じる必要が出てきてしまうわけですが・・・。
プライベートを充実させよう!
プライベートを充実させましょう。
孤独になるということは、基本的には一人で様々なことをこなすことになります。
仕事の性質上、もしかしたら自分一人だけでは完結させられないものもあると思います。
ですがここで、自分だけで完結させられるものは、極力こなして、なるべく定時退社をするように心がけるようにしてみましょう。
孤独であることは、裏を返せば「他人に気を遣わずに仕事をする」ということです。
つまり、その日の自分の仕事さえ終われば、あとは定時を待つだけ。
定時が来たら、家に即座に帰ることができるのです。
このため、プライベートが充実しますよね。
敢えて職場で孤独になることを選ぶことで、自分の時間を確保して、様々なことに使うことができるようになるのです。

DAI
やはり転職がベストか?
ただし、孤独を貫き続けるのであれば、「そもそも転職をして環境を改善させた方が良いような場合」というのもあります。
環境が個人に与える影響というものが、強大すぎるからです。
ストレスも積もれば山となる
何かに夢中になることは、すばらしいことだと思います。
しかし何かに夢中になって、職場環境から逃避をしているのであれば、それは長い年月をかけてあなたの心にダメージを蓄積していく場合も考えられます。
長い年月をかけて、たまりにたまったストレスは、少なくともあなたの心を鈍らせていくはずです。
僕は一つ前の職場が、いわゆる「ザ・ホワイト企業」でした。
しかし、そこでは社風が自分に合わなく、ストレスが毎日ちょこっとずつ溜まってしまっていることを感じていました。
古い体質の会社で、僕が以前から持っていた感受性のようなものもジワジワと鈍化してきているような気もしたため、「ここはダメだ!」と思って辞めてしまった次第です。
そこから派遣社員に転職して今を生きているわけですが、今の職場は「社風」も自分に合っており、ストレスもほぼゼロ。
ホワイトレベルはそこまで変わっていません。
「社風が自分に合うものに変わるだけで、こんなにも心が軽くなるのだなぁ~!」と感心しているところであります。
ホワイト具合が同じでも、社風によってストレス具合は変わるのです。
職場環境を変えよう!
今お話したように、職場環境があなたに与える影響は強大です。
多少合わないくらいであれば、趣味に没頭をして、現環境に対するストレスを無視することはできるかもしれません。
しかし、趣味に没頭をしても、それが叶わないとき。
こうなってしまっては、どうしようもありません。
さっさと職場を変えてしまいましょう。
ホワイト企業でも退職せよ!
もしかしたら、あなたの会社は世間一般的に見れば「ホワイト企業」かもしれません。
しかし、だからと言って、それがあなたにとって居心地のいい職場であるとは限りません。
ホワイトであったとしても、あなたが居心地が悪いと感じる職場は、長居するべきではありません。
ずっと同じ会社で働き続けていると、一つの職場で無理やり頑張ろうとしてしまいます。
特にそこがホワイト企業であれば、「ホワイトなんだし、転職したらヤバくなるんじゃないかなぁ・・・。」と不安になって、思い留まってしまうかもしれませんね。
同じ会社で頑張り続けることは、別に悪いことではないと思います。
しかし、どうせならば居心地のいい職場で毎日過ごしたくないですか?
僕はそう思っています。
できるならば、毎日居心地のいい職場で、楽しく過ごしたいんですよね。
そういう職場は絶対にあります。
20代で転職をしまくった僕には分かります。
ですが、きっと一つの職場しか経験したこの無い人には、分からないんじゃないかと思います。
僕は「ホワイトだけど自分に合っていない会社」を辞めて、正解でした。
とりあえず、求人を眺めてみては?
この文章を読んでいる人の中で、もしも心のどこかで転職を検討している人がいらっしゃれば・・・。
悪いことは言いません。
とりあえず転職の求人だけでも眺めてみてはいかがでしょうか?
眺めるだけならば、無料ですし!(笑)
求人って、眺めているだけでも楽しくなりませんか?
確かに、求人には悪いことは書かれていないのが基本です。
自社のいいところばかりをピックアップして、求職者を募っています。
ですが、どのみち最も居心地に影響する「人間関係」は、実際に入ってみないと何とも分かりません。
また、会社の人間関係というものは、Aさんにとっては良いと感じても、Bさんにとっては悪いと感じてしまう場合があって然るような、あいまいなものです。
人によって感じ方が分かれます。
結局のところ、求人票を眺めても分かりませんし、仮に面接であれこれ質問したとしても確証は困難です。
実際に入って、自分の肌で確認するしかありません。
ちょっと話がずれてしまいましたが、まぁ、とにかく求人を眺めてみてはどうでしょう。
どうせ求人を眺めるだけならば無料なのですから。
そして、もしも実際に職場環境を変える意志が湧いたら・・・。
そしたら行動を起こすのです!

DAI
とりあえずは求人でも眺めて、いろいろ妄想してみては・・・?
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