無理に結婚せずに一人で生きていこう!一生独身のススメ
「親から結婚を急かされる・・・。」
「周りの●●が結婚して、なんか焦ってきた・・・。」
20代も半ばを過ぎてくると、ちらほらと周りの人たちが「結婚」をしだしてきますよね。
「人間」という生物的にも、20代という年代は結婚の適齢期ということになってくるわけです。
親からの期待が高まってくるのも、ある意味では当然のことなのかもしれません。
そして親からの期待というものはどんどんと高まっていき、30歳になる頃には、
「いつになったら結婚するんだ?」
という具合で、ちょっと強めに言われてしまうようになってしまうかもしれません。
※少なくとも、僕の場合はそうです。
僕の周りにいる未婚の友人なども、僕が見た限りでは同じような具合です。
もちろん彼らは直接そのことを話してはくれないため、詳細は不明です。
ただ、発言とか、行動とか。
その一つ一つに、「親からの高まる期待感」に焦らされているような様子が見受けられます。
そんな僕の友人達に向けて、僕自身が思っていることを、この場を使ってアドバイス。
無理に結婚しなくてもいい!
親からや周囲からの期待に応える必要はない!
別に一生独身だっていいじゃないか!

DAI
一生独身でもいいんですよ!
無理に結婚するな
無理に結婚する必要はありません。
親や周りから焦らされているのであれば、尚の事です。
一昔前では、本人の意思に関係なく、無理やり結婚させられていたという話も聞きます。
顔もよく分からない相手と婚約をして、結婚する際に始めて相手の身なりを知ることになるわけです。
そんな時代を生きてきた人たちからすれば、「結婚をしない」という選択肢自体があり得ないものだったのかもしれません。
とにかく、周りから焦らされているだけであれば、無理に結婚する必要はないでしょう。
無理に結婚する必要のない5つの理由
無理に結婚する必要のない理由というものを、説明していきたいと思います。
以下に説明する理由により、僕は結婚をする必要はないと考えています。
・趣味ができなくなる
まず挙げられる理由としては、趣味ができなくなってしまうという点です。
もちろん、趣味の事情によっても多少は異なってくると思います。
ただ、例えば「一日中、絵を描き続ける」とか「一日中、ピアノを弾き続ける」などといったことは難しくなってしまいます。
結婚し家族がいることで、家族の生活リズムにもある程度は合わせる必要が出てきてしまいます。
「もうちょっと描いて(弾いて)いたかったのに!」なんてことが、多発してしまうでしょう。
・お金が貯まりにくくなる
子供をつくる予定もなく、ただ結婚だけするようであれば、まだ貯まります。
大丈夫です。
しかし、出産を前提とした結婚であったり、実際に出産をして子供を育てていこうものならば、お金を貯めることが難しくなります。
子供を産むとなると、出費がどんどんと増えていきます。
マタニティ用品やら、ベビー用品やら・・・。
子供が大きくなっていく連れて、教育費もどんどんとかかってきます。
場合によっては、習い事をするための費用なんかも必要になってきたりしますね。
子供を作らない場合であっても、将来的に考えている様であれば同様。
生活に余裕があっても、来るべき子供に備えて貯金をすることになってしまいます。
結果的に保守的な人生を送ることに繋がってしまうのです。
・仕事を変えづらくなる
結婚をすると、仕事を変えづらくなってしまいます。
結婚をするということは、自分一人だけの自由気ままな生活から、夫婦二人の共同生活へ移行することを意味します。
つまりそれは、自分の仕事が夫婦2人分の生活に影響を与えてしまうような、責任のあるものへと昇華してしまうことを意味しています。
結果として、独身時代はポンポンと転職をしていた人であっても、家庭面の縛りの関係でそれができなくなってしまう。
良く言えば「安定した人生」ということで、その瞬間から人生が定まってしまいます。
悪く言えば、「ここから大きく人生が飛躍することもなくなってしまう」という意味も、表わしてしまえるわけです。
僕個人としては、その瞬間に人生がある程度定まってしまうのは、何というか、つまらないというか・・・。
一度しかない人生ですから、たくさん転職して、多くの経験を得たいと思いませんか?
・遊べなくなる
結婚をしてしまうと、遊べなくなってしまいます。
いや、遊ぶこと自体はできます。
ここで言う「遊べなくなる」とは、いわゆる「大人の遊びをする機会が少なくなってしまう」ということを指します。
例えば、知人との食事。
酒好きであれば、いろんなところに顔を出して、ワイワイと楽しみたいものです。
しかし、それも結婚してしまえば、家庭があるため参加しづらくなってしまいます。
また、いわゆる風俗やホストなどの遊びも、バレてしまえば家庭崩壊に繋がってしまう恐れがあります。
プロではない人と性的な遊びをする、いわゆる「不倫」なんていうものは、バレたら最悪です。
そもそも、初めから結婚なんてしていなければ「不倫」にはなりません。
ただの「女(男)遊び」ということで、終わってしまう話なのです。
それが、結婚をしていたばかりに、面倒ごとに発展してしまうのですね。
「慰謝料がああだこうだ」などのドロドロの揉め事は、永遠の愛を誓っていない人間には起こらないのです。
・他人と共同生活をしなければならなくなる
結婚をすると、他人との共同生活を強いられます。
いや、厳密に言えば、別に結婚に「夫婦が共同生活をしなければならない」という決まりはありません。
ですが、初めから別居を前提として結婚する人などは稀でしょう。
「結婚をするのだから、同じ家で共同生活をしたい!」と思うのが、人というものです。
このため、他人との共同生活が苦手だという人にとっては、結婚してしまうとストレスが溜まり続ける毎日が始まります。
他人との共同生活ができない人が、親や周囲からの煽り受けて結婚をしてしまうと、不幸になってしまいます。
結婚が向いていなければ、一生独身で!
このように、結婚することによって、いろいろと人生が制限されてしまうことになります。
もちろん、結婚することで得られる喜びもあるでしょう。
しかし、その喜びを得るためには、先ほど挙げた「多くの制限」を受け入れなければならなくなってしまいます。
「理解してくれる結婚相手」と巡り合うことはない!
もしもこれらの制限を受け入れずに済むような相手と巡り合えたのであれば、それは最高なことです。
その人と結婚することで、最高の結婚生活を送ることができるでしょう。
しかし・・・。
それって別に結婚して夫婦になる必要、無いんじゃないですか?
趣味に理解がある相手、貯金に理解がある相手、転職に理解がある相手・・・。
このようなものは、「夫婦」という関係ではなくて、「友人」という関係で十分だと思います。
今の時代は、SNSもしっかりと発達しています。
何も婚姻届けを役所の受理してもらって、法律でガチガチに縛った関係でいるよりは、気楽な「気の合う友人関係」であった方がいいに決まっています。
もしも「理解ある妻(夫)」が現れようものならば、そこには必ず下心があると疑ってかかっていいと思います。
代表的なものは、財産ですね。
もしも妻(夫)があなたの財産を狙っているとしたら、あなたの「趣味に明け暮れる」「転職癖がある」「遊んでばかり」といった点も受け入れるはずです。
受け入れて、我慢をすることで、あなたの財産を手に入れようとするのです。
「あ、この人、自分の趣味に理解をしてくれて、良い人だな!」
「こんなに遊んでばかりなのに『それでも構わない』って、良い人だろ!」
などと気を許して、結婚してしまうと、あとあと大変なことになってしまいます。
「理解してくれる結婚相手」と巡り合うことはありません。

DAI
もしも結婚したくなったら
とはいえ、人間と言う生き物は太古の昔から集団で生きてきました。
ゆえに、「孤独を感じやすい生き物」であるとも言われていますね。
このため、何かの拍子に、ふと結婚をしたくなってきてしまうかもしれません。
もしくは、よくよく考えてみたら「実は結婚したかった・・・!」と心変わりしてしまうかもしれません。
そんな時にはどうすればよいのでしょうか。
実際に結婚する
もしも結婚したくなってきたら、実際に結婚してしまいましょう。
しかし、結婚するならば先に上げたように、人生がいろいろと制限されてしまいます。
このことを十分に理解し、結婚相手の人生や将来などを十分に考慮して、行動に移しましょう。
ペットなどを飼う
結婚して孤独を解消することは、荷が重いという場合。
そんな時には、ペットを飼うことも選択肢としては有りでしょう。
ペットとは、わざわざ書かなくても分かっていただけると思いますが、犬や猫などの類の生き物です。
もちろん、ペットだからと言って、適当に育てるのはダメです。
一度飼ったら最期まで責任を持って育てるようにしてください。
一応言っておきますが、犬や猫なども同居するとなるとそれなりに大変です。
お金もかかります。
ですが、寂しさを解消するための結婚をするよりは、圧倒的に楽な毎日を送ることができると思います。
趣味に明け暮れる
趣味に明け暮れることでも、寂しさを解消することができるでしょう。
思えば、僕が「結婚する必要ないんじゃない?」と思っているのは、趣味に明け暮れる毎日を送っている部分が理由として大きいように思います。
趣味に没頭してしまうと、寂しさを感じる余地がなくなります。
休みの日だって、朝起きて趣味を開始。
気が付いたら夜になっていますから。
趣味に没頭してしまうと、食事を摂ることすら面倒に感じてしまいます。
食事を摂ってしまうと、時間が無駄になってしまうし、食後の睡魔のせいで集中できなくなってしまうんですよね。
まぁ、これは僕のようなインドア趣味でのお話です。
アウトドア趣味の場合では、また事情がことなってくるかもしれませんが・・・。
もしもアウトドア趣味しか持っていない人でも、よかったらこの機会にインドア趣味を持ってみるようにしてみてください。
想像以上に楽しいですよ。

DAI
他の方法をとってもいいでしょう!
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